※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年のこどもおぢばがえりを開催することは困難であるとの判断から、立教183年こどもおぢばがえりの開催は中止となりました。
こどもおぢばがえりは中止となりましたが、代わりとなる行事がいくつか企画されています。
詳しくは、「こどもおぢばがえり中止!?代わりの行事はあるの?」をお読みください。
昨年、立教183年のこどもおぢばがえりでは、いくつか変更点があることが発表され、びっくりしましたね。
まず最初に発表された変更点は、こどもおぢばがえり期間の短縮です。従来は、7月26日から8月4日までの10日間でしたが、立教183年こどもおぢばがえりからは、7月26日から8月2日までの8日間に変更されました。
その次に注目度が高いのが、「おやさとパレードの見直し」です。
こどもおぢばがえりの目玉の一つであるおやさとパレードがなくなるの?と多くの方が驚かれたことと思います。
おやさとパレードの代わりとなる新たな夜の行事が発表されました。
その名も「おやさとこどもフェスティバル」です。
まずは、おやさとこどもフェスティバルの全容がわかるパンフレットをご覧いただきましょう。
おやさとこどもフェスティバルは、夕づとめの時間をはさんで、午後6時15分頃から、夕づとめの約40分後まで行われる行事の総称です。
午後6時15分頃にオープンする「わくわくひろば」は、夏祭りの雰囲気の中、様々なゲームに挑戦することができ、ステージ終了の15分前まで遊ぶことができます。
そして、午後6時半からは、鼓笛パレードがおやさとやかた東棟前から、東礼拝場前にむけて行進し、東礼拝場前では、おそなえ演奏があります。観覧しているこども達も大きな声でテーマソングを歌って、元気いっぱいの演奏と歌声をお供えしましょう!
その後、夕づとめ15分前から東左2棟前にて、「光の世界」という名の幻想的なイルミネーションが行われます。
そして、夕づとめ後から、真東棟前広場にて、約40分のステージショーが行われます。
パレードの様に広いエリアで行われる行事ではなくなりますので、事前に行事参加申し込みが必要になります。
今まで、特に行事参加受付などをせずにパレードの観覧をしていた方は、お知り合いの教会にお願いするなどして受付をするようにしてください。
もし、ご希望があれば、濃飛分教会でも行事参加受付のお手伝いができますので、遠慮なくご連絡ください。
こどもおぢばがえりに参加しよう!
こどもおぢばがえりのおやさとパレードなど、変更点はいくつかありますが、こどもおぢばがえりがなくなるわけではありません。
濃飛分教会も、立教183年は7月31日から8月2日までの二泊三日での参加を予定しています。
こどもおぢばがえりに参加してみたい、という方は、ぜひご遠慮なくご連絡ください。
古い記事
※以下は2020年1月28日にアップした記事です。古くなりましたが、記録のために以下に残しておきます。
さて、この「おやさとパレードがなくなる」件につき、立教183年1月27日の天理教少年会年頭幹部会にて発表がありました。
まず、おやさとパレードはなくなり、新たな夜の行事として、真東棟前の広場でのステージショーが行われることになりました。
そして、真東棟前の広場は、夏祭りの雰囲気を感じるような場所になるとのことでした。
具体的なイメージは今回は発表されませんでしたが、個人的には、天理教青年会の100fesのフィナーレのステージのような感じなのかなと想像しています。
さて、おやさとパレードがなくなり、真東棟前の広場でのステージショーとなった場合に考えられる問題点はいくつかありますが、その中でも、従来のパレードコースのどこからでも観覧できた形式とは違い、真東棟前の広場という場所に集まって観覧することになることから、観覧できる人数が大幅に減るという問題があります。
そこで、少年会本部としては、このステージショーを観覧するにあたっては、必ず行事参加受付をするようにとのことでした。
鼓笛お供え演奏の変更について
もう一つ、新たな夜の行事としてのステージショーに関連する変更点があります。
それは、鼓笛お供え演奏の時間と場所の変更です。
従来、鼓笛お供え演奏は、午前中に行われていましたが、近年の猛暑の中、お供え演奏に参加する子ども等を炎天下で長時間待たせることが大きな問題となっていたそうです。
そこで、立教183年こどもおぢばがえりでは、夕づとめ前に、真東棟前から東礼拝場前まで鼓笛演奏をしながら行進し、東礼拝場前に全員が揃ったところで、こどもおぢばがえりのテーマソングのお供え演奏をすることになりました。
そして、お供え演奏の際には、鼓笛隊員だけではなく、観覧しているこどもおぢばがえり参加者もテーマソングを一緒に歌うことになりました。
夕づとめ前という少しは涼しくなる時間帯ですし、ステージショーを観覧するために多くの方が集まっていることでしょうから、鼓笛練習の成果を親神様にご覧いただくと同時に、鼓笛隊員でなくても天理までのバスの中などでテーマソングを練習し、歌声でお供えできるチャンスがあるので、すごく良い変更だなぁと思いました。