子どもに信仰を伝えるには

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相談文

信仰3代目の私は、二度の流産を経験後、信仰を求めるようになりました。現在、高校生の息子のほか、中学生と小学生の娘が2人います。しかし、子供たちは神様に手を合わそうとせず、自宅に会長さんが来ても、あまりいい顔をしません。夫は信仰に消極的なため、家族でお道の話をしたり、教会へ行ったりということはほとんどありません。家族ぐるみの信仰が大切だということは、重々承知しています。流産を経験したうえでの信仰の元一日を伝えることや、日々から神様の話をするなど、いろいろと方法は思い浮かぶのですが、なかなか一歩踏み出せず、実践できていないのが正直なところです。こんな私は、何をどうするべきなのでしょうか。(40代・主婦)

回答文

2度も流産を経験され、どんなにか辛かったことでしょう。しかし、そのおかげであなたが信仰を求められたことを思うと、これも親神様の温かいお手引きだったのでしょうね。

 さて、今回のご質問について、私は2つ、お話をさせていただきたいと思います。

 まず1つめは、流産されたとき、お母様が神様に手を合わせることを勧められたとか・・・。それまで信仰に心が向かなかったあなたのことを、お母様はどれほど心配しておられたことでしょう。今、子どものことで悩んでおられるあなたには、きっとその時のお母様の気持ちが分かると思います。およそ、子どものことで悩んだときこそ、親に孝行させてもらうことが大切だと思います。親の子として、心配をかけたお母様はもちろんのこと、親と名がつく人々のおかげで今日のあることを心から感謝し、喜んでいただけるように、ご恩返しに努めましょう。

 もう1つは、子の親として、次の世代にどうやって信仰をつないでいくかということです。また、それと同じく、一時は一緒に教会へも参拝してくださったご主人の心に、もう一度信仰の喜びを取り戻してもらい、夫婦が揃って神様の方を向いて歩めるご守護を頂きたいですね。

小さい頃から神様のご守護を伝えてこなかっことのツケは大きいかもしれません。それでも、あなたの窮状を見かねて、期を逃さず導いてくださったお母様のように、あなたも子どもたちから心を放さず、事あるごとに親神様のご守護を、あなた自身がたすけて頂いた喜びを、言葉で伝え続けていきましょう。

また、夫婦の心を合わせることは何よりも大切な基本です。ご主人に心を尽くしてくださいね。

お手紙によれば、教会の会長様が来てくださるようですから、きっと講社を祀っておられるのでしょう。あなたの神様を一家の中心としてお仕えする態度が、毎日の風景になるように、子どもたちの心に映していきたいものです。

今回、質問を思いたたれたことに、あなたが変わろうと思っておられる姿勢を感じます。どうか、その心を持ち続けてください。必ず、教祖がお導きくださいます。

『天理時報』人生相談 回答者:吉福多恵子

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