こんにちは。TFA式イライラしない子育て講座講師の吉福成人です。
先ほど、妻と三男(たいよう君 5歳)の会話を聞いていて思わず吹き出してしまいました。
たいよう「あー、お腹いっぱいで焼きそば全部食べられないよ〜(泣)」
妻「先に、食べられません、と言いなさいっていつも言ってるでしょう(半怒)」
たいよう「先に食べられません・・・・・じゃあ、残りはお父さんに食べてもらおう(嬉々)」
妻「・・・・・・」
私(大爆笑)

どうやら妻が言いたかったことは、たいよう君には通じなかったようです。
妻が言いたかったのは、箸をつける前に、「(多すぎて)食べられません」と言って、食べられる分だけとりわけて置きなさい、ということでした。
しかし、たいようは「先に食べられません」と言えば残しても良い、と言われたように勘違いをしています。
こんな笑い話の一つや二つ、どのご家庭にもありますよね。
笑い話にできれば良いのですが、こういった事が積み重なると、お母さんのイライラが溜まってきて、思わず怒鳴ってしまったり、叩いてしまったり、場合によっては虐待にまで発展してしまうケースもあります。
このような出来事が起こるのには訳があります。
一般的に、10歳までの子どもの言語能力は未発達で、言葉を字義通りに受け取ってしまったり、状況に合わせて意味を汲み取ることはできにくいと言われています。
「ちゃんとしてね」「早くしなさい」「廊下で走ったらダメ!」
などの表現は、10歳未満の子どもには理解できないと考えておいた方が良いということです。
10歳未満の子どもに指示をする場合は、
「お客さんが来たら、こんにちは と挨拶をしてから部屋に行ってね」
「時計の長い針が10のところにいくまでにご飯を食べようね」
「廊下では歩こうね」
などと、分かりやすい表現を使うことが大切です。
このような子育てのコツを知っているだけで、子育てはグンと楽になります。
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