義母の過保護な言動が気になる

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相談文

5歳の息子に対する、義母の過保護な言動が気になります。新しいおもちゃが発売するたびに息子に買い与えるのです。また食事のときは、息子が苦手としている野菜が出ると、「おばあちゃんが食べてあげるから」と言います。「野菜も食べなさい」と私が注意すると、「別にいいじゃない」と息子の見方につくのです。私は事あるごとに「息子を甘やかさないでほしい」と頼んでいるのですが、義母は一切聞く耳を持ちません。こうした義母に影響された息子は、義母に甘えてばかりいます。夫に相談しているのですが、一向に解決に向かいません。今後、私は義母と息子に、どのように接したらいいのでしょうか。(36歳主婦)

回答文

息子さんは5歳といえば、可愛い盛りですね。お義母さんにしてみれば、なおさらに可愛くて、ついつい甘くなってしまうのでしょう。そんな中で、あなたはお母さんとして、子どもを道の子らしく、親神様のご守護がわかる、慎みの生活の出来る子どもに育てたいと思っておられるのは、本当に素晴らしいことだと思います。きっとお義母さんに苦言を呈されたのも、思いあまってのことで、勇気がいったことでしょう。

 さて、私ごとの話になりますが、私の孫はありがたいことに、たくさんの財布を持っています。両親はともかく、祖父母や大勢のおじさん、おばさんにいたるまでが孫に目がありません。事あるごとに、その財布の紐が緩むと・・・。ある時、嫁が言いました。「お母さん、どうしましょう。このままだと、子どもたちの徳がすり減ってなくなってしまわないでしょうか。」「そうね。心配になってくるわね。でも、頂く与えを拒むより、どう有り難く受けとめるかだと思うのよ。親も子も感謝の気持ちを忘れないこと。そして、ご恩返しのできる子どもたちに育てていくこと。それがあなたたち両親の役目なのよ。」こんな話をしました。

 あなたの話に戻しますが、新しいおもちゃを次々と与えたり、孫の嫌いな野菜を食べてあげたりと、確かにお義母さんの態度は、あなたにとっては気がかりですね。しかし、私は、子どもの育ちはそうした周りからの影響よりも、お母さんの言葉一つの影響の方がずっと重いと思うのです。あなたがお義母さんを大切に思う心が、子どもの心を育てるのです。一度親子で、お義母さんの肩たたきでもされてはどうですか。また、言うまでもありませんが、子育ては夫婦で心を揃えてこそですね。更には、頂いた与えを粗末にせぬよう、いかに活かすかも慎みの生き方に繋がると思いませんか。たくさんの心配りをお願いしましたが、何にせよ、子どもにとってお母さんは世界中で一番の存在です。どうか、自信と誇りと喜びを持って毎日を明るくお通りくださいね。

『天理時報』人生相談 回答者:吉福多恵子

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