結婚して笑顔が消えた娘

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相談文

 職場での出会いを機に3年前に結婚した長女は、未信仰家庭へ嫁ぎました。長女はもともと笑顔の絶えない明るい性格だったのですが、結婚してから一変し、暗い表情を見せるようになったのです。心配になった私は先日、長女に何かあったのか尋ねたのですが「特に気にしないで」と言います。ちなみに相手の男性は真面目な人です。見た感じは、夫婦仲が悪いようには思えません。それでも、結婚してから笑顔が消えてしまった長女のことを思うと、このまま放っておけません。

回答文

結婚して、一番幸せな時期にあるはずの娘さんが、ずっと暗い顔をしておられるのは、母親としていかばかりのご心痛でしょうか。お察しいたします。

信仰二代目同士のあなた方夫婦を毎日見ていて、将来は素敵なお道の夫婦になりたいと思われた娘さん。身近なところに良きお手本があることは、とても幸せなことですね。

ところで、娘さんの変化にはいつ頃気がつかれたのでしょう。結婚以来ずっとと言っても、もう少し細かく思い返してみれば、もしかしたらというような原因の緒が見つけられるのではないでしょうか。そして、そのためには、家族の力がとても重要になってきます。信仰者である私たちは、例えば身上にお手入れをいただいたら、どこがどう悪いのかと医者にかかり治療をしてもらうのと同時に、身上にこもる親心を思案して、心の入れ替えをしていくことが大切ですね。このたびのお手紙を拝見して、どうも娘さんのご主人と、あなたの間に、心の交流というか、家族としての親しさがまだ生まれていないような気がしました。結婚というのは、夫婦となる二人の心が治まるのが第一ですが、二人を通してその周りもみんな繋がって助け合うこと、そこに家族の輪が広がっていく喜びがあると思います。一度じっくりと娘さんのご主人と話し合ってみてはいかがでしょうか。

さて、夢を持って結婚に臨まれた娘さんですが、現実は、お道を知らないご主人との日々。何ごとも教えを心の定規として、教えに基づく生き方に努めてきたこれまでと比べれば、いら立つことも、期待外れと感じることもあるでしょう。真面目な娘さんだからこそ、先を焦りすぎて、こんなことではダメだと自分を責め、心の均衡を崩しておられるとも考えられますね。あなた方先輩夫婦の失敗談でも聞かせてあげて、今を悲観せず、ゆっくり先を楽しんで歩いていれば、きっと花は咲くことを伝えてあげてください。

とはいえ、あまりにも心が詰まっているようなら、一度カウンセリングなり受診なりされることをお勧めします。

『天理時報』人生相談 回答者:吉福多恵子

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