天理教の聖地「ぢば」とは
天理教教会本部の神殿の中心に、六角形の柱の様なものが据えられていて、これを「かんろだい」と呼びます。
この「かんろだい」が据えられている地点が、天理教の聖地である「ぢば」です。
「ぢば」は、神様が最初に人間を創造された地点であり、その「ぢば」には人間とこの世界を創造された神様「天理王命様」がお鎮まりくださっているとお教えいただいています。
つまり、ぢばは、世界中の人間の魂のふるさとであり、親なる神様がお鎮まりくださっている「おやさと」なのです。
ですから、天理教信者である私たちは、「天理教教会本部に参拝する」という言い方はせず、「おぢばに帰る」とか「おぢばがえり」と言っています。
また、おぢばで参拝者を受け入れする人たちは、私たちを「お帰りなさい」「ようこそおかえり」などと言って迎えてくれます。
濃飛分教会では、不定期開催の「天理教本部見学ツアー」をはじめ、夏の「こどもおぢばがえり」、お正月の「お節会」などの行事に合わせておぢばがえりを企画しています。
あなたも私たちと一緒におぢばに帰ってみませんか?
天理教本部見学ツアー
天理教YouTuberの「なるひと」が、不定期で開催している天理教教会本部の見学ツアーです。
聖地「ぢば」がある天理教教会本部の神殿はもちろんのこと、天理教関係の書籍が販売されている道友社三島店の見学や、天理教基礎講座の受講、天理図書館や天理参考館(博物館)の見学なども取り入れており、とても楽しいと評判です。
基本コースの設定はありますが、参加者のご都合や興味の対象に合わせて柔軟に対応していますので、興味のある方はぜひ詳細をご確認の上、お申し込みください。
こどもおぢばがえり
「こどもおぢばがえり」は、天理教教会本部で7月末から8月初旬にかけて行われる行事です。
毎年、大勢の子ども達が、世界中からおぢばに帰ってきます。
「こどもおぢばがえり」の期間中、天理教教会本部周辺には、子どもたちが楽しめる様々なアトラクションが用意されており、期間中のおぢばは子どもたちの笑顔であふれます。
大人は子どもを引率しながら、おぢばの雰囲気を楽しむことができます。
濃飛分教会では、このこどもおぢばがえりの期間中に、一泊二日または二泊三日でおぢば帰りをします。
お子さん連れはもちろん、大人だけでの参加も歓迎します。
興味のある方は、詳細をご確認いただき、お問い合わせ、お申し込みをしてください。
お節会
「お節会」は、天理教教会本部の元旦祭にお供えされた鏡餅のお下がりをお雑煮でいただく行事で、毎年1月5日から7日にかけて行われています。
濃飛分教会では、特に日を定めず、参加者の皆さんのご都合に合わせてお節会に合わせておぢばがえりをしています。
天理教の信者でなくても、天理駅集合・解散という形で、天理教本部案内と組み合わせてご参加いただけますので、興味のある方はぜひ詳細をご確認の上、お問い合わせください。
別席のご案内
「別席」とは、天理教教会本部でしか聞くことのできない、神様のお話です。
このお話を9回聞くことで、病気や怪我の回復を祈る「おさづけ」をする(天理教では「取り次ぐ」と言います)ことができる資格が与えられます。
興味のある方は、詳細をご確認の上、お問い合わせください。
修養科のご案内
「修養科」とは、天理教教会本部に3ヶ月滞在し、天理教の教えを学び、実践をするプログラムです。
- 病気を治したい
- 人間関係の悩みを解消したい
- 生活習慣を改善したい
といった様々な悩みを抱える方に特におすすめです。
興味のある方は、修養科の詳細をご確認の上、お問い合わせください。