新型コロナの自粛期間をどのように乗り越えるべきなのか

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新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、私たちは様々な事を自粛して生活しています。

この自粛期間をどのような心で乗り越えるべきなのか、心に浮かぶ事をこれまでもご紹介してきましたが、今回は、親神様の十全の御守護と八つのほこりから考えてみたいと思います。

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まず、新型コロナウイルスに感染しても、症状が出る人と出ない人とがいますが、症状が出ると、肺炎の症状が出るとのことです。

肺炎は呼吸器に支障が出るものですので、かしこねのみこと様の息吹き分けの御守護を十分にいただくことができていない状況です。

十全の御守護と八つのほこりの対応から、「にくい」のほこりに気を付けなければなりません。

しかし、世の中を見てみますと、残念ながら、この「にくい」の心遣いが蔓延しているように思えます。

この度の新型コロナウイルスの発生した場所が、中国のある地方であったことから、世界中から、中国に対して、世界各国から賠償金を求める動きが広まっています。

また、日本国内では、「自粛警察」と言うそうですが、他県ナンバーの車や閉店していない店舗に嫌がらせをする人がいるようです。

これらは、「あの国のせいで、自分が新型コロナウイルスの脅威に晒されている」「あの人のせいで仕事もできないし、遊びにも行けない」といううらみの心の現れだと思われます。

そんな事をしても何の解決にもならないばかりか、かえって心のほこりを積んで、自分の運命を悪い方へ悪い方へと向かわせることになってしまいます。

それでは、私たちは、この新型コロナウイルスの感染拡大の影響による自粛期間をどのような心構えで乗り越えるべきなのでしょうか?

それは、かしこねのみこと様の御守護に適う行いをするという事です。

かしこねのみこと様の御守護に適う行いとは、「優しい言葉使い」「人を勇ませるような言葉遣い」をするという事です。他人の後ろ指を指すような言葉は厳に慎まなければなりません。

「優しい言葉使い」「人を勇ませるような言葉使い」というのは、場合によってはなかなか難しいこともあります。

例えば、近所の噂好きな方が「あの人はあんな事をしている」などと他人の後ろ指を指すような話をしてきたとします。しかし、その話に同調して、「本当にそうだねぇ」と言ってしまったのでは、その人と一緒になって他人の後ろ指を指すことになってしまいます。逆に、「そんな事を言ってはいけないよ」と水をさすような事を言ってしまったのでは、その人を勇ませる事にはならないでしょう。これは本当に難しい事ですが、口では「そうですかぁ」と言ってお話を聞きながら、心の中では、「あなたはそういうように感じているのですね」とか「そんな風に他人のことを見ていたのでは心がしんどいでしょう」というように、その方の気持ちに寄り添うように聞かせていただくことができれば良いなぁと思います。

先日、世界の歴史を研究されている方々がお話しされている動画を視聴していますと、今までの感染症が世界に与えた影響を考えると、今回の新型コロナウイルスの騒ぎが治まった後、世界中の人々の考え方や行動が大きく変わることはないだろう、と結論づけていました。

しかし、それでは、せっかく親神様が新型コロナウイルスを通してくださったメッセージを生かすことにはなりません。

世界を一気に変えることは簡単なことではありませんが、まずは、御教えを聞かせていただいている私たちから、優しい言葉使い、人を勇ませるような言葉使いをするように、意識していきましょう。

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