吉福 成人

岐阜市にある天理教濃飛分教会の教会長をしています。天理教YouTuberとして天理教の教えや活動を分かりやすく紹介しています。また、天理教本部見学ツアーを不定期で開催しています。「天理教四世五世」というコンビ名でM1グランプリに挑戦しています。

2020/5/7

仕事に悩む息子について

相談文 春に就職したばかりの息子が、仕事のことで悩んでいるようです。先ごろ帰省した際、「業務が大変で思うように事を運べない。周囲に相談できる人もいないので、やめたい……」と漏らしたのです。慣れない環境下、社会に出たばかりのうちは、悩んで当然だと思います。しかし、近年、若者の離職率の高さが問題になっていることなどをみると、息子の悩みに真摯に向き合わなければと思ったのです。私は親として、今、何をどうすべきでしょうか。(40代・主婦) 回答文 息子さんが無事大学を卒業され、しかも大手企業に就職されたとあれば、子 ...

2020/5/7

夫に信仰心を持ってもらいたい

相談文  職場で知り合った夫と結婚して5年。2人の息子を授かり、現在4人で生活しています。教会で生まれ育った私は、以前から温かい信仰家庭を築くことが夢でした。しかし、夫は結婚前におさづけの理を拝戴したものの、その後、お道に深く関わろうとしてくれません。最寄りの教会へ家族で参拝することや、自宅に神実様を祀ることなどを提案しても大反対されます。私が信仰することや教えそのものには理解を示してくれていますが、どうやら、お道に一線を引いているようです。教祖130年祭活動の旬、なんとしても夫に信仰心を育んでもらいたい ...

2020/5/7

家族のコミュニケーション不足

相談文 現在、中学生の息子と小学生の娘の4人家族で暮らしています。最近、家族のコミュニケーション不足に悩むようになりました。これまでは、朝食・夕食時には必ず皆で食卓を囲み、子供たちが学校での出来事を報告したり、子供たちが喧嘩して夫が叱ったりというようなことがしばしばありました。ところが最近、皆の帰宅時間が揃わなくなりました。家内で子供たちに顔を合わせてもあいさつをせず、「最近どう?」と尋ねても「別に…」と、素っ気ない返事をされるのです。また、夫や子供たちが、家族同士であいさつや会話をする姿もほとんど見かけ ...

2020/5/7

夫の教会長交替について

相談文 教会長後継者である夫と結婚して5年になります。夫によると、最近、会長夫妻である両親から「教祖130年祭の後に、会長職を譲りたい」と言われたとのこと。私としては、まだ先のことだと思っていたので、3年後の交代には不安を隠せずにはおれません。夫は御用で教会を留守にすることが多く、十分な相談ができていません。いまの私がするべきことをご教示ください。(30代・女性) 回答文  教会に生まれ育ち、おぢばの学校で学び、教会長後継者に嫁がれたとのこと。親の後を伝ってくれる娘の姿に、里のご両親もさぞお喜びだったと思 ...

2020/5/7

近所づきあいについて

相談文 夫の転勤を受けて昨年、新たな土地へ家族4人で引っ越してきました。当初は〝ママ友〟や近所の方と親しくお付き合いをしていたのですが、最近では、接し方に悩むことが増えて困っています。会うと決まって、夫や仕事、学校関係者への愚痴や悪口を言う人が少なくないのです。話を聴くことでストレスの軽減につながればと思っていたのですが、「たんのう」の心づかいをお教えいただく一ようぼくとしては、心苦しいものがあります。今後、どうお付き合いをしていけばいいでしょうか。(30代・主婦) 回答文  ご主人の転勤とはいえ、新たな ...

2020/5/7

思春期を迎えた娘との関わり方

相談文 高校生の娘は最近、彼氏ができたのと同時に、家の門限を守らなくなりました。これまでは、しぶしぶでもきちんと守っていたのですが、この春休みから門限である夕づとめの時間を過ぎるようになりました。9時や10時に帰って来ることも少なくありません。「ただいま」も言わず気が付いたら家の中にいるということもあります。話を訊いても「友達と勉強していた」「別にいいじゃない」と、素っ気ない態度を取るのです。思春期の今、娘には自由にいろいろな経験をさせてやりたいと思う一方、心配でたまりません……。私は何をどうしたらいいで ...

2020/5/7

近所に暮らす独居老人への〝おたすけ〟

相談文 近所に暮らす独居老人への〝おたすけ〟に関するご相談を申し上げます。その方は80代女性で、家族がおられます。しかし、訳あって別居で暮らしておられます。体調があまり良くなく、身の回りのことが一人でできないため、私はおたすけの心で、自分にできる範囲内でのお世話取りを心がけるようにしています。ところが最近、次第に私への依存が強くなり、わがままな言動が増えてくるようになりました。また頻繁に電話がかかってくるようになり、これまで一人でできていたことまでも、私に頼むようになったのです。一方で、家族との接触がほと ...

2020/5/7

子どもに信仰を伝えるには

相談文 信仰3代目の私は、二度の流産を経験後、信仰を求めるようになりました。現在、高校生の息子のほか、中学生と小学生の娘が2人います。しかし、子供たちは神様に手を合わそうとせず、自宅に会長さんが来ても、あまりいい顔をしません。夫は信仰に消極的なため、家族でお道の話をしたり、教会へ行ったりということはほとんどありません。家族ぐるみの信仰が大切だということは、重々承知しています。流産を経験したうえでの信仰の元一日を伝えることや、日々から神様の話をするなど、いろいろと方法は思い浮かぶのですが、なかなか一歩踏み出 ...

2020/5/7

同年代の母親に寄り添ううえで大切なこと

相談文  私は信仰家庭で育った夫との結婚を機に入信してから、来年で3年が経ちます。教祖130年祭活動が始まる旬、自分ができるおたすけをさせていただこうと、子供が通う保育園の〝ママ友〟へのおたすけに励みたいと考えています。大勢の〝若いお母さん〟から、子育てに関する不満を聞くことが少なくありません。その中には、夫をはじめ、家族の協力が得られず、うつ状態に陥っている母親もいます。私は自分の経験を基にアドバイスをしていますが、お道の教えをどう織り交ぜていいのか分からず悩んでいます。ようぼくとして、同年代の母親に寄 ...

2020/5/7

女性との交際について悩んでいます

相談文  女性との交際について悩んでいます。私は5年前、付き合っていた彼女に「男らしくない」とふられて以来、女性との交際を避けるようになりました。食事に行くなど、友達として付き合うことは問題ありません。しかし、私は男としての自信が全くなく、「また傷つきたくない」との思いから、恋愛に発展することが怖くてできないのです。ちなみに子供が大好きなので、早く結婚して明るい家庭を築きたいと思っているのですが…。女性とうまく交際できるようになるには、どうしたらいいでしょうか。 回答文  随分つらい経験をされたのだとお察 ...

2020/5/7

長男の結婚についての相談

相談文  長男の結婚についての相談です。間もなく40歳を迎える長男が、まだ結婚していません。現在、交際中の相手はいるようですが、私たち夫婦に紹介する様子はありません。夫は長男に対して「教祖130年祭を勤め終えたら、会長職を譲りたい」と言っています。しかし、結婚の見通しが立たないままでは、先行きが不安です。長男がご縁を頂くには、親として何をどうしたらいいのでしょうか。(60代・女性) 回答文  40歳を迎える息子さんの結婚がまだ決まらないことで、さぞご心配なことでしょう。お察しいたします。  しかし、相談文 ...

2020/5/7

探しものは何ですか?

「おばあちゃん、きょうはなに探してるの?」と孫にまで言われるほど、最近探し物をすることが多くなりました。  先日も外出先から帰宅して、ホッとしたのもつかの間、「あら、私、腕時計どこに置いたかしら?」と、持って行ったいくつものカバンをひっくり返しましたが、どこにもありません。記憶を辿ると、お邪魔した友人宅で外したところまでははっきり覚えているのですが、そのあとの記憶が全くないのです。友人に電話をして探してもらうようお願いしました。  ところがです。翌朝、いつもの置き場所を見てみると、しっかりと腕時計が置いて ...

2020/5/7

依って立つもの

奈良県天理市の天理教教会本部では、毎年元旦祭にお供えされた鏡餅をお雑煮として参拝者にふるまう「お節会」という行事があります。 1月5日から7日までの期間中、今年は7万人を超える方々が、昔ながらに伝わる素朴な味わいの澄まし雑煮に舌鼓を打ち、喜んでくださいました。 私は、毎年このお節会で、おもてなしをさせていただく係をしています。ずらっとならんだテーブルの一列を持ち場として、お餅、水菜が滞らないように、お汁は熱いものをお出しできるようにと、チームで助けあって、笑顔の接待を心がけるのです。 そんな中で、今年ちょ ...

2020/5/7

成一君のグローブ

成一(せいいち)君は小学五年生です。体重26キロ。実は二つ下の弟、勇人(ゆうと)君のほうが1キロ体重が多いそうで、顔には出さずに悔しがっています。 さて、その成一君が小学三年生の時、スポーツ少年団に入って野球をしたいと言い出しました。ところが、お父さんもお母さんも首を縦に振りません。 それには訳がありました。1800グラムという小さい身体で生まれた成一君は、神様の大きなご守護と大勢の人の祈りを頂いて、今でこそ元気に育っていますが、まだまだ十分とは言えません。学校でエネルギーのすべてを使い果たしてくるので、 ...

2020/5/7

育つ喜びを感じて

もう40年以上も前のことです。学校を卒業したての私は、ご縁のあった天理教の教会に住み込むことになりました。 住み込むと言っても、皆さんにはイメージしづらいでしょう。ちょうど、落語家の内弟子さんが、師匠の身の回りのお世話をしながら、師匠の芸を間近に見て腕を磨き、落語家として成長していくのに似ています。私はその教会で、会長ご夫妻や家族の方と共に生活する中で、ご夫妻の信仰姿勢を間近に見て、目に見えない神様の働きを感じ、感謝して生きることの素晴らしさを学びました。 昨年、その奥様が亡くなられ、追悼文集に寄稿を求め ...